酔雲庵

侠客国定忠次一代記

国定忠次外伝・嗚呼美女六斬



井野酔雲

創作ノート





日光の円蔵の略歴




1802 下野都賀郡落合村板橋に父無し子として生まれる。母は15歳。 1歳
1806 母親は嫁ぐ。祖母に育てられる。 5歳
1811 寺に入れられ晃円と名乗る。 10歳
寺で学問と武芸を習う。
1818 祖母(51)、死す。 17歳
寺を逃亡し、野州無宿日光の円蔵と名乗り、旅に出る。
◇旅で知り合った親分たち
・尾張の大前田栄五郎(17931874
・信州権堂村の上総屋源七(1788−1860)
・信州松本の勝太郎(1801− )‥‥‥兄弟分。
・下総飯岡の助五郎(1792−1859)
・甲州三井の卯吉(1783−1856)
・甲州吉田の仏の仏の長兵衛(1785−1862)
・武州藤久保の獅子ケ嶽重五郎(1798−1864)
・江戸の新門辰五郎(1792−1875)
・上州館林の江戸屋兵右衛門(1795−1856)
・会津大芦の左蔵(1799−)‥‥‥兄弟分。
1829 甲州三井の卯吉(47)のもとで桑名の女無宿、弁天のおりん(28)と出会い意気投合。 28歳
おりんと共に信州松本に行き、勝太郎の世話で所帯を持つ。
1830 5月 前橋の福田屋栄次郎(40)の客分となる。 29歳
6月 栄次郎と共に簀巻きにされた国定村の忠次(21)を助ける。
8月 忠次、百々一家の跡目を継ぐ。円蔵は忠次の客分になる。
9月 松本に行き、弁天のおりんを百々一家に連れて来る。
10月 弁天のおりん、情報を探るために島村一家に草鞋を脱ぐ。
1831 10月 弁天のおりん、百々一家に戻る。 30歳
1834 7月 忠次(25)、島村の伊三郎を殺す。 33歳
旅に出た忠次の留守を守る。
1835 7月 忠次と文蔵、旅から帰る。 34歳
1842 9月 忠次(33)、浅次郎に小斉の勘助を殺させる。 41歳
11

関東取締出役に捕まる。

1843 牢屋にて死す。 42歳






八寸村の七兵衛の略歴




・八寸村の権現山の北裏に住む。
・七兵衛の身内に馬見塚村の只八、堀口村の定吉がいる。

1805 家を飛び出し、久宮の丈八(1782−,24)の子分になる。 15歳
1815 三室の勘助(16)、丈八の三下になる。 25歳
1817 7月12日 久宮の丈八(36)、大前田栄五郎(25)らに殺される。 27歳

久宮一家を離れ、八寸村に帰り、一家を張る。

1818 伊勢崎の半兵衛(26)と兄弟分になる。 28歳
1820 百々村の紋次(28)、一家を張る。五分の兄弟分となる。 30歳
1830 9月 国定村の忠次(21)、門次の跡目を継ぐ。忠次の叔父御になる。 40歳
1834 7月 国定村の忠次(25)、島村の伊三郎を殺す。 44歳
1842 9月8日 国定村の忠次(33)、小斉の勘助(43)を殺す。 52歳
1859 4月17日 死す。 69歳





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