酔雲庵

陰の流れ

井野酔雲

創作ノート




伏見屋銭泡の略歴




1428年 京都の商人、伏見屋の長男として生まれる。 1歳
1453年 嫁を貰う。 26歳
1454年 長女生まれる。 27歳
1457年 長男生まれる。 30歳
1461年 次男生まれる。 34歳
1464年 村田珠光の弟子となり、茶の湯を習う。 37歳
1465年 次女生まれる(妾腹)。 38歳
1468年 西軍の足軽に襲われ、伏見屋は燃え、家族を亡くす。 41歳
珠光の元で、全財産を使い果し、頭を丸め、銭泡を名乗って旅に出る。
1474年 12月11日 乞食坊主の銭泡、駿河の早雲庵に来る。 47歳
1475年 1月 早雲と共に、お屋形の今川義忠を初め、武将たちに茶の湯を指導する。 48歳
9月 旅に出る。関東を旅する。
11月 河越にて、太田道真(道灌の父)に出会い、世話になる。
1476年 2月9日 駿河の守護、今川義忠死す。 49歳
3月 太田道灌の江戸城の招待を受ける。
6月 道灌と共に駿河に行く。銭泡、内密に道灌を早雲に会わせる。
10月 今川家の内紛も収まり、道灌と共に江戸城に帰る。
1477年 閏1月 江戸城を去る。 50歳
3月 小太郎と共に旅に出る。飯道山→酬恩庵の一休→奈良の珠光→出口御坊の蓮如→播磨の太郎
太郎より医術と棒術を習う。
5月 赤松政則に茶の湯の指導する。
1478年 周防にて大内氏に茶の湯の指導。 51歳
1479年 豊後にて大友氏に茶の湯の指導。 52歳
1480年 四国を旅し、阿波国にて雪舟と再会する。 53歳
1481年 周防山口に滞在。 54歳
1482年 近江種玉庵に宗祇を訪ねる。 55歳
宗祇の紹介で美濃鵜沼の漆桶万里を訪ねる。雪舟と再会。
万里の紹介で足利義視、守護代斎藤利国利綱らに茶の湯の指導。
1483年 北陸に行き、本願寺の坊主に茶の湯の指導。 56歳
1484年 越後にて宗祇、夢庵宗長らと出会う 57歳
上杉氏に茶の湯の指導し、秋、宗祇らと共に京都に帰る。
1485年 堺に滞在、堺の町人に茶の湯の指導。 58歳
1486年 5月 品川の鈴木道胤を訪ねる。 59歳
6月 江戸城の太田道灌を訪ねる。漆桶万里と再会。
7月27日 太田道灌、糟屋屋形にて殺される。
9月 お志乃(29)を連れて、江戸を去り、駿河に行く。善法と改名する。
1487年 11月 早雲、小鹿新五郎を倒し、竜王丸を駿府屋形に迎える。 60歳
1488年 1月 早雲、興国寺城主となる。お志乃と共に興国寺城下に移る。 61歳
三男、善三郎生まれる。
1493年 3月 妻、志乃(36)と子供(6)を連れて、京都に行き、粟田口に茶屋を始める。 66歳
11月 早雲、伊豆を平定し韮山城に移る。
1494年 京都の商人、大富善好、善法の弟子になる。 67歳
1502年 5月15日 師の村田珠光(80)死す。 75歳
7月 茶屋を閉じ、韮山城下に帰る。伜(15)を大道寺太郎に預ける。
1506年 3月10日 韮山城下にて死す。 79歳




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